リフォームなら、住んでみて分かった本当にこだわりたい部分を改善していける醍醐味があります。納得の会社で安心リフォームを実現させましょう。
リフォームの目的をはっきりさせましょう
「断熱効果を高めたい」「防犯対策をしたい」「キッチンを新しくしたい」、「外壁が汚れてきた」、
「子供部 屋が必要になった」など 、リフォームの目的は大きく4つに分けることができます。
時々の思いつきでリフォームを行うと、つぎはぎだらけの暮らしにくい家になってしまうこともあります。
どの部分をどんなふうに変えたいのか、5年先、10年先の生活の変化も考えて優先順位を決め、リフォームの目的をはっきりさせておくことが重要です。
リフォームする具体的なタイミングや、リフォーム箇所など疑問や不安があれば、BAUへお気軽にご相談ください。
リフォーム計画の第一歩は事前準備から
リフォームの目的がはっきりしたら、雑誌やカタログやWEBから、どんなリフォーム例があるか、どんな機器やデザインがあるのかなど情報を集めます。リフォームの途中や完了後に「もっと調べておけばよかった」と後悔しないように、事前準備は時間をかけて行いましょう。
最初にきちんとした計画・段取りを立てられれば、後は流れに沿ってスムーズに進めていくことができます。
マンションの共有部分や、一戸建てでも耐力壁など、リフォームができない場所もあるので注意が必要です。
リフォーム工事費の裏側を知ろう
間取りを変える際には、いったん床や天井を壊して工事を行い、また床や天井を作り直すこともあります。古い台所に新しいシステムキッチンを設置するには違和感なくなじませる工事が必要です。住みながら工事を進めるために、生活に困らないよう養生しながら工事をすすめることもあります。
このように、リフォームは新築とは異なる手間や費用がかかるのです。
実際に工事を始めてみると予定外の費用が発生する場合があります。余裕のある資金計画を立てておきましょう。それでも少しでも抑えるためのポイントがあります。
外壁の塗装リフォームの総費用が120万円なら、そのうち約20万円が足場の運搬費用や組み立て解体費用です。足場が必要になる外壁や屋根、ベランダのない窓などのリフォームは、1回にまとめるほうがお得です。
メンテナンスの時期を逃して劣化が進んでしまうと修理費が増えてしまいます。防蟻工事は5年おき、外壁の塗装は10年おき、水まわりの設備交換は15年〜20年おきなど、壊れる前にメンテナンスをするほうがお得です。
業者と打ち合わせするときの注意点
信頼のできる担当者と気持ちよくリフォームを進めるためには、希望するリフォームに対して適切な提案力と技術力を持っているかを見極めることが必要です。
打ち合わせ時は、工事内容について具体的にきちんと分かりやすく説明してくれるか、コストを抑える提案や、コストダウンによるデメリットの説明をしてくれるか、実際に作業に入って壊してみないとわからないことがあれば、きちんとその理由も説明してもらうことが大切です。
時間があれば、施工会社でも打ち合わせすることをおすすめします。オフィスを見れば、普段の仕事ぶりや、社員のマナーなど色々なことがわかります。